自分の内面と外面のギャップを埋めよう

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キャリアカウンセラー 中村 拓哉



就職活動で自己分析は非常に大切です。

そもそも自己分析とは、自分はどのような人間か、これからどのような人間になりたいのかを自分に問いかけ、自分を知ることです。

自己分析をすることで自分がどんな仕事に向いているかといった適性も知ることができます。

また、志望動機や自己PRなどで「なぜその会社を選ぶのか」も説明しやすくなります。


そこで、自己分析をする際にぜひ皆さんにやっていただきたいことがあります。

それは「まわりの人に自分のことを聞いてみる」ことです。

自分のことは自分よりも他人のほうがよく知っているということがありますよね。

例えば、自分ではわがままだと思っていても、他人からは謙虚な性格と言われるような方はいらっしゃいませんか。


このようにまわりの人に自分の性格や印象を聞くと、意外な一面を知ることができます。

まわりが自分のことをどう思っているか聞くことは多少気がひけますが、貴重な機会だと捉えて思い切って聞いてみましょう。


具体的には以下のような人たちに聞き、想定する自分と他人から見える自分のギャップを埋めることから始めましょう。


家族・・・昔から変わらない部分、成長した部分を聞く。

友達、職場の同僚・・・集団内の役割、存在感があった場面を聞く。

サークルや地元の先輩、OBOG・・・初対面の印象やもっとこうして欲しいなどの要求を聞く。

いろんな人から様々な「自分」を聞くことで、新たな自分を知ることができそうですね。

そして、違う立場で接する人から同じ意見が複数出てきたら要チェック!

今後の進路選択をするうえで参考にしましょう。


ジョブカフェあおもりでは、自己分析のサポートも行っております。

自己分析をしたいけど、なにから始めたらよいのかわからないという方はぜひジョブカフェあおもりにお越しください。

皆様のご利用をお待ちしております。