『自分目線』と『相手目線』

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キャリアカウンセラー 大瀧 朋子

こんにちは。ジョブカフェあおもり キャリアカウンセラーの大瀧と申します。
「自分の考えとしては・・・」「相手の目線に立って・・・」自分目線と相手目線を区別し、意識する場面は日常的にあると思います。
履歴書を書く際も、「相手目線」を意識すると、より印象よく仕上げることができます。
例えば...
志望動機で
「私の価値観を御社でなら実現できると考えるため志望しました」
と言うと、自分目線のみが伝えられている状況ではないでしょうか?
採用側によっては、あなたの価値観を実現するために採用するわけではない、と感じてしまうこともあるかもしれません。
※自分が大事にしたいことを実現できる会社に入りたい、ということは間違っていません。選択の方法としては正しいですよね。
 では、どのように伝えたらよいのでしょうか?
相手目線を意識すると、ぐっと印象は違ってきます。
「〇〇の業務で、私の△△な能力を発揮していきたいと思います」
と話すと、入社後に活躍してくれるイメージが伝わり、採用側の知りたいことの1つである「私の能力」に言及できている、ということになります。
相手が知りたいことを想像し、何をどのように伝えたらよいか考えることがポイントです。
 そして、「私の△△な能力」については、自分では気づかないことが多々あります。
お話をよくよく聞くと、皆さん引き出しだらけ、アピールの宝庫だったりするのですが、自分目線では発掘できないこともよくあります。
第三者とお話して「相手目線」からもアピールポイントを見つけてみてはどうでしょうか?
ジョブカフェあおもりでカウンセラーとお話して探してみるのもおすすめです。
これまでの皆さんの大切な経験(宝の山)を一緒に掘り起こさせてください。
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