『キャリアカウンセラーになって良かったと思うこと』

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キャリアカウンセラー 蛯名 由子

 

皆さん、こんにちは。

私はキャリアカウンセラーの仕事をするようになって3年目ですが、この仕事を選んで良かったと思う私自身の「変化」についてお話ししようと思います。

1.ほかの人の話を聴くようになった

以前の私は自分が考えたことをすぐに口に出してしまうことが多く、相手の話を遮ってばかりでした。

キャリアカウンセラーの基本の一つはしっかり話を聴くことです。「聴く」ことが、やがて相手との信頼関係へとつながります。

2. 考え方が柔軟になった

年齢を重ねるにつれ、頭は固くなるものだと思っていたのですが、キャリアカウンセラーの勉強をするようになってからは「○○はこうあるべき」といった思い込みやこだわり、固定観念が減りました。

たくさんの方とお話しし、様々な価値観を知りました。

60代の今、20代のころより物事を柔軟にとらえられるようになり、のびのびと暮らしています。

「聴く」こと「柔軟に考える」ことは、どなたにとっても生きていくうえでプラスになると思いますので、人間関係や就職活動で壁にぶつかったときトライしてはいかがでしょう。

相談者の方がご自分で「今まで見えていなかった何か」に気づく、そのお手伝いができた時や、「採用になりました」という報告を聞くときなど、この仕事をしていて本当に良かったという気持ちでいっぱいになります。

キャリアカウンセラーにとって、とてもうれしい瞬間です。

さあ、2024年もすぐそこです。来年も皆様からのご相談をお待ちしています。

 

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