『きもちにケリをつけて~心の柔らかさが、打たれ強さをつくってくれる~』

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キャリアカウンセラー 坪田 千早乃

 

みなさん初めまして

ジョブカフェあおもりの坪田です

 

毎日蒸し暑いですね

真夏の強い日差しが苦手ですが、大好きなところてんが

毎日おいしいです 

 

さて、いつまでもくよくよ悩んでしまうこと、ありませんか。

イヤな考えや想像が止まらなくなったり、すんだことを後悔し続けたり。

 

けれども、そう思い悩む時間が短い人と、長引く人がいます。

わたしは断然、後者です。

 

思い通りにことが運ばないと、「どうしよう?」と不安にとらわれて、苛立ってしまったり。

「私のどこが問題なの?」「どうしたら気に入られる?」といったネガティブな気持ちが、

しつこく居座り続け、モヤモヤイライラして気持ちにケリがつかなくなり。

家に帰って一人反省会を繰り返す日々。

 

じゃあ、小さなことで悩まない人は、わたしと何がちがうんだろう。

自分に自信がある人?

いやいや、なんかそうじゃない気がする。

 

そして、気づいたこと。

いつも淡々として他人の目を気にすることなく過ごしている人は、

ほんとうにほんとうに、「普通の人」

小さく落ち込むことはあっても、大きく心を乱すことはなく。

自分のペースで淡々としていて。

 

わたしはそんな、「勝負や評価にあまりこだわらない」とか「少し楽しいことがあればイヤなことはすぐ忘れる」人達の心の柔らかさとか、打たれ強さが、圧倒的に足りなかった。

そんななので、他人のアドバイスを素直に聞き入れることも、出来ない。

このままじゃいけないと分かっていても、自分を変えられずに悶々としていたとき、ある人に言われました。

「今のあなたなら、受け止められると信じて言うね。"誰もあなたのことばかり見てるわけじゃないんだよ"」と。その言葉には、厳しさと温かさの両方が存在していて。

 

傷つくどころか・・・とても楽になりました。

なにと戦っていたのだろう。

やるべきこと、やりたいことに目を向けられずにいたのは、周りの評価ばかりに気をとられていたから。

 

今も自分の根本は変えることができずにいるけれど。

「人に見られている」という自意識は、けっこうな幻、と思えるようになったことで、変わったこと。

失敗を恐れなくなってきました。

考えすぎのスパイラルにはまる前に、「考えすぎだ」とケリをつける。

新しいチャンス、新しい出会いに気後れせず、飛び込めるように。

 

就職活動は、上手くいくことばかりではなく、回り道することもたくさんあったりします。

けれど、モヤモヤする気持ちに早めにケリをつけて。

失敗を恐れず、自分のペースをつかむ練習もしながら、一歩ずつ、一緒に進んでいけたら嬉しいなと思うのです。

   

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