皆さんこんにちは、サテライトスポット松倉です。
我が八戸が誇る三社大祭も花火大会も終わってしまい、
なんだか急に秋めいてきた今日この頃。
季節の移り変わりの早さに
「ちょ、まてよっ‼」と言いたくなった。
*
さて、突然だが皆さんは今年の夏、
何か美味しいものに出会っただろうか。
私はこの夏、人生で一番「きゅうり」を食べた。
メロンアレルギーのある私は、
同じウリ科であるきゅうりに対しても
「もしかして...」という警戒心があり、
正直そこまで好きではなかった。
「一年中どこにでも売っている、代り映えのない野菜...」
と軽く見ていたのだが、
今年の夏、私の【きゅうり観】を
根底から揺るがす大事件が起きた。
*
親戚から大量のきゅうりが送りつけられてきて、
どうやって消費しようかと本気で困り果てたある日。
ネットで「超簡単!!無限きゅうり」なるものを発見し、
作ってみたところ、これが大ヒットしてしまったのだ。
【私を虜にした無限きゅうりレシピ】
●きゅうりをスライスして塩もみし、少し置いてから水気を絞る。
●刻んだ大葉とみょうが、白ごまを投入。
●鶏ガラの顆粒だし、塩、ごま油をまぜまぜ。
●うまさの秘訣:ほんの少しのお砂糖!

見向きもしなかったきゅうりが、
信じられないほどの激ウマメニューに大変身した。
つまみ食いに来た家族も
途中から本気で食べだし、
狭いキッチンでボウルを巡って
まさかの内戦が勃発。
無駄な戦いは何も生み出さない...
家族の平和の為、
私はまた具材を刻むという
無限ループに突入した夏だった。
私はアレルギーの症状が出ない限り、
たくさん食べようと心に決め、
塩昆布を加えてみたり色々アレンジしながら、
とにかく狂ったように食べまくったのである。
「きゅうりのポテンシャル、恐るべし......」
と開眼した私。
さらにこの夏、
私のきゅうり愛を加速させる
運命の出会いがもう一つあった。
それが、八戸の伝統野菜
「糠塚きゅうり(ぬかづかきゅうり)」だ。

名前の通り八戸市にある糠塚地区を中心に
栽培されてきた伝統野菜で、
旬は6月下旬から8月中旬らしい。
普通のキュウリより収量が少なくて
育てるのも難しいから生産者が減り、
一時は幻の野菜になりかけたんだとか。
最近は産直でもよく見かけるようになった。
ぱっと見では、どう見ても
普通のきゅうりには見えない。
ずんぐりむっくりした
愛嬌のある形をしている。
皮ごとでもいけるらしいが、
私は剥いて食べる派だ。
食べてみると、みずみずしくて
あの嫌な青臭さは一切ない。
この糠塚きゅうり自体が美味しいのだ。
ほのかな甘みと、
みずみずしくてジューシー、
シャリっシャリっとした歯触りがたまらない。
どんな食べ方をしても美味しいけれど、
私のおすすめは
「スティック状に切って、
マヨ味噌をつけてガブりとかじる」こと。
シンプルだからこそ、
きゅうりの旨みを感じられる。
大きめのきゅうりなのに、
あっという間になくなってしまう。
ぜひこの「糠塚きゅうり」をみかけたら、
勇気を出して食べてみて欲しい!!
きっと後悔はさせないはずだ。
*
なお、このブログを書いている現在、
私の心は早くも秋の代表「サンマ」に向き始めており、
七輪まで購入してしまった。
私のきゅうり愛は急速に薄れつつある。
女心と秋の空とはよく言ったものだ...
さようなら緑の相棒、短い夏をありがとう!
旬のものを美味しくいただく、
これぞ日本人に生まれてよかったと思う瞬間である。

早く七輪で焼かせほしいっ...!
(2026.9.3UP 記事執筆:サテライトスポット八戸/松倉)
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